三輪さん＝「黒蜥蜴」

本日、「黒蜥蜴」を見てきました〜。
舞台を見るのはホント久しぶり。

会場が乾燥しているのか、かなり皆咳き込んでました。自然現象と言ってしまえばそれまでですが、し〜んとしたシーンで遠慮ない咳は如何なものか？
休憩の時にも、咳があまりにも多いので、「他のお客様に迷惑なので、口をタオルなどで押さえて！「飴」も用意してます。」と放送が入りました。それでも、おさまらなかったです。ふぎゃ〜。
関係ないこっちがドキドキしたよ。三輪さんが怒り出すんじゃないかと・・・・・一番の見せ場でごほごほされ、気が散ってしまったよ。

え〜舞台の感想。
三輪さん演じる「黒蜥蜴」が終始哀れな気がしたのは、私だけでしょうか？酷くいえば、こっけい・・・彼女や、それを取り巻く人々がレトロなのに、時代は現代？な、アンバランスさ。それをなんだか、いつまでも昔の栄光を懐かしがっている老女のような・・・でもこれが恋する悪女ということなのね。妙になっとく。

あ、「三輪さん」が、じゃないですよ。彼女（彼？）は相変わらず、「オーラ」がみえましたよ。

お誘いいただきありがとうございまいた。