銀河鉄道の夜

やっぱり、泣けた・・・・
アニメ版の時も、原作を読んだ時も感じたことを思い出しました。

本編は賢治が見た夢っぽい唐突な展開だったりして、それらしいのですが、
「お父さんが帰ってくる」と聞いた後がなんだかあっさりし過ぎていませんか？
夜道を走って帰るジョバンニの中で「カムパネルラ」は銀河の果てにいる。で納得して「お父さんが帰って来る」事で頭がいっぱいになってしまっていて・・・・

上手くいえませんが・・・・

「人の為に死んだならそれは幸いである」？？？

無宗教の私にはすんなりと入って来ない感覚なのでしょうか？


にしても・・・

神谷さんのこんな役をもらって億劫だな、プレッシャー！（要約）な感じがあの抑えた演技なのか！と・・・

ヘットホンで聞いていると声が小さくてよく聞き取れない時がありやした。（それは私のヘットホンのせい!）

あと・・・・

二人の年齢が私の予想より幼かったよ。