大人になるということ

どうせなら「シリーズ」を読破しようと、探していたんですが・・・

どこの本屋（古本方面で）にも売ってなーい。なので、某巨大中古販売店の通販で買うことに。
それが、本日届いたわけです。

ほぼ４時間ほどで読み終えました。


 

未読でしたが。でも。なんだか、ちょっとデジャブを覚えるのはなんざんしょ？
よ・読んだ事あるのか？ありえる・・・私なら・・・・

「やってばっか」が目に付いて、まったく共感できず、集中できなかった前作にくらべ、ストーリーに集中できました。
リコも（作者も）（勿論私も）大人になったという事ですか?

それにしても、斉藤はいい男だね。正直に生きているよ。
 
なんだか後付的なエピソードが鼻につきますが・・・・
「ね？こんな理由があるんだからしょうがないでしょ？」という。

結局、リコは何にもしてないよね。誰も救えなかった。
静香の犯人も練に教えてもらい、ルナが潜んでいそうな別荘やきっかけになったサイトアドレス、等々・・・・

最後には、自分自身も練に救われてどうすんの？（笑）
こんな猪突猛進女に練は救えない。
だって麻生が好きだから。麻生を救う為なんでしょ？警察官として。じゃないよね。
 
相変らず、誰も救われない話しで終わってしまった。あの婚約者に約束したのにね。

いずれにしても、女性キャラはまぁあれだけど、柴田先生！
萌をありがとう！！！と言いたい！！
 


私立探偵麻生がもうすぐ届くとメールがありました。 長かったよ。 そういえば、鏡子と莢加、二人とも多重人格だったの？